サクセンダ(GLP-1ダイエット)

食欲抑制作用

ダイエットにおいて最も重要なのが「食べる量」です。GLP-1は脳の満腹中枢へ働きかけ、食欲を無理なく抑制します。ダイエットでありがちな無理な食事制限をしないため、ストレスなく食事を楽シミながら自然と食事量を減らすことができます。

満腹感が持続

腸管での食事の運搬をゆるやかにすることで長時間満腹感が続くようになります。つい手が出がちな間食を自然と減らすことができます。

基礎代謝アップ

GLP-1を継続することで基礎代謝をあげ、脂肪燃焼を促進する効果があります。

痩せやすい体へ血糖コントロール

「野菜から食べると太りにくい」と聞いたことがあると思います。急激な血糖値の上昇は太りやすくなるためです。GLP-1は膵臓へ働きかけることで食事による血糖値の上昇をゆるやかにしてくれるため、痩せやすく太りにくい体へ導いてくれます。

日本ではもともと糖尿病治療薬として知られていましたが、近年その作用からダイエット注射として注目を集めだしました。インスリンではなく、血糖値が高いときのみに血糖を下げるため低血糖のリスクは非常に少なく、安全に用いることができます。

サクセンダは、2014年12月にアメリカのFDA （米国食品医薬品局）で、抗肥満症薬（肥満治療薬）として認可されました。その後、2015年2月にカナダ、2015年3月には欧州連合（EU）加盟28ヵ国で肥満症治療薬として認可を取得しております。

サクセンダは元々人の体内でできるホルモンと97%が同じ成分であり、様々な治験により高い安全性とダイエット効果が実証されています。

関連コラム

• 
  2021年8月4日
  リベルサス＝経口GLP-1受容体作動薬でダイエットするときに知っておきたいこと。
  Read more >
• 
  2021年8月8日
  リベルサスの効果はいかに。
  実際何キロ痩せるの？
  副作用は？
  Read more >
• 
  2021年8月14日
  リベルサスの立ち位置は？サクセンダやオゼンピックと比較！
  違いはあるの？
  Read more >

※サクセンダは国内未承認薬です。当院では、サクセンダ（novonordisk社デンマーク製）を海外から輸入しております。サクセンダはFDAやEU諸国では肥満治療薬として承認されており安全性が認められておりますが、国内未承認薬のため、国内では効能・効果への承認が下りてない旨ご留意の上、ご使用ください。

施術の副作用（リスク）：倦怠感、嘔気、嘔吐、低血糖、下痢、便秘、頭痛、めまい、腹痛など（使用開始4週間以内に改善することが多い）

自宅での注入サポート

GLP-1注射は自宅にて自己注射する治療です。注射の針は非常に細く痛みはほとんどありません。自己注射の指導も当院でしっかりさせていただきます。