こんにちは、オジスキンクリニックの吉原です。
先日ようやく自分へのメンテナンスボトックスを打てました☻
眉間、額、目尻、顎…
チクチクチク。
痛くないといえばウソだけれど、我慢できない痛みじゃない
そしてなにより3日目くらいからの「効果出てきた~!」っていう感じがすき。
額は特にわかりやすくてどんどんつるつるしてくる😊
私は基本的にマイクロボトックス法で額全体に注入。つるつる効果が出やすいように工夫しています😊
施術した患者様からは「前やった時は額の上半分はよく効いて、下半分はむしろしわが寄ったけど、今回は全体に浅くなって嬉しい」なんてお声をいただくことも。
そうでしょ、そうでしょ、という感じ😊
さて、今日は額に限らず、刻まれてしまったしわ治療について書いていきます。
にっくき刻まれじわ
皮膚はコラーゲンがなくなると折り紙のように折れ皺が残るようになります。
「表情のくせ」なので、折れ皺が出やすい部分は人それぞれ。
これ、非常にややこしいです。
しわ治療にはボトックス。では間に合わない
しわ治療にボトックス、だけでは済まないのが折れじわ。
皮膚を折り紙に例えると…
ボトックスはあくまで、折り紙をこれ以上折らないようにする治療。
折り紙って軽く折れているくらいであれば、少し伸ばすと目立たなくなりますね。
ただし、何度もぐっぐっと折られてしまうと、そこはくっきりした線になってしまいます。
皮膚の折れじわも同じ状態。
何度も折られて、しわが残ってしまっています。
では、どうすればいいのでしょうか。
折れた線を下から持ち上げる
そう、線になっている部分を下から持ち上げる必要があります。
方法としては、
①ヒアルロン酸を注入する
②コラーゲンを増やす
の2種類。
治療する範囲や場所に応じて使い分けが必要です。
では、症例をみていきましょう。
眉間の折れじわ
眉間の折れじわに対しての症例を1枚。
治療前には刻まれていたしわ。
まずはこれをボトックスでのばしていきます。
そしてボトックスでのばしても残る線にヒアルロン酸を注入していきます。
ヒアルロン酸は1度で済むこともありますが、2回にわけたほうがいいことも。
非常にきれいに仕上がっています。
もともと笑顔でも刻まれていた眉間のしわがちゃんと目立たなくなりました。
部位によって治療内容は変わってきますが、
刻まれたしわを治療したいときは
①しわが寄らないようにのばす治療
②皮膚を持ち上げる治療
の2種類が必要になることが多いです。
しわ治療は早ければ早いほど◎
刻まれる前であれば、ボトックス治療だけでつるっときれいになります。
しわ治療に関しては、早ければ早いほうがいい。
これは絶対正しいです。
刻まれたしわ治療も
刻まれる前のしわ治療も
ぜひご相談くださいね。